2014年2月17日月曜日

一点物と手作業、そして雪

どうも皆様。

カイキです。


先週末から大雪に見舞われまして、
横浜も大雪となりました。

現在も山梨県では道路が封鎖されて、
町が孤立してしまっているらしいです。

一刻も早く事態が回復することを願います。


さて、そんなことで、
こちら横浜も金曜日からどっさりと大雪が。

自宅です。。














はい。

横浜市です。

とりわけ僕の地域は積もりやすいらしく、
今日もまだ解けない雪が玄関の前を占領しています。


そんな雪で、この土日は長い間会社で仕事をすることはできず、
家で手作業を行っていたりしました。


話は変わりますが、
皆さんは1点物について、どう思うでしょうか??

この大量生産の世の中で、
全く同じものが次々と生産されていき、大量に消費される。

きっと経済的にはいいことなんでしょう。

僕はあまり経済のことは分かりませんが、
この大量生産というものはあまり好みません。

ある種の抵抗なのでしょうか、
僕は1点物や手間のかかっているものにとても魅力を感じます。


その根底にあるのは、
おそらく、他人とかぶりたくないという気持ちや、
自分だけが持っているという独占欲など、
そういったものがあるからこそなのかと思います。

自分自身を表現?作る?上で、
そういったものがすごく大事であると感じるのです。

自分のアイデンティティを持つうえで、
1点物・手間のかかっているものを身に着けているだけで、
自身につながるような気がするのです。


訳の分からないことグダグダと書いてしまいましたが、
簡単に言ってしまえば、
1点物や手間のかかったものというのは、
個性というやつをより分かりやすくできるんじゃないかと思っています。


僕は、
自分がつくったものが、
お客さんの手に渡る際、作り手側の思いみたいなものを伝えたいと考えてました。

そこで、
僕は普段は工場でつける下げ札を、自分でつけることにしました。

色々な色の毛糸を使って紐を作っていきます。




そして、一定の長さで切っていきます。。




どんどん切っていきます。。

あとは下げ札に紐をくくりつけて、

下げ札は完成です。


そしてこいつを製品につけて、
納品します。

1点1点僕が下げ札をつけて出荷すれば、
自己満足かもしれないですが、
買って頂ける客さんに、何か伝わるんじゃないかと思うんです。

真心を込めてモノを作る、
これは僕のモノづくりの芯なんだろうと思います。


というわけで、
今月末から来月にかけて、
EATSのアイテムが出来上がってきます。

店頭にも並んできますので、
是非見に来てください!

それでは!


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